VIVA! HITATIMARU!! 

まずは、日立丸のブログをご覧いただきたい。  大型シイラ、カジキ・・・・・素直に感動させてもらった。 

日立丸船長である稲川宏延氏に初めてお世話になったのはもう、十三、四年ほど前になるだろうか。 当時は東京北部に住んでいたので、ずいぶんと足しげく通わせてもらった。  当時はまだナイロン・ライン、ロング・ロッドによるジギング釣行がメインだった。  

とにもかくにもこの若船長には何から何まで教わった。  ジギングに限らず、プラグ・キャスティング、さまざまな餌釣りまで。
なかでもひときわ熱くなれたのが、シイラ・カツオ・マグロゲームだった。  もちろん、『見えること』がその最大理由のひとつ。
一週間泊り込み、昼夜とシイラ・ゲームにいそしんだこともある。  夜はイカ釣り用の漁火に寄ってきたシイラやサメを相手に色んなことを・・・・・面白すぎました。  常に若船長や地元の仲間に教わり、お世話になりっぱなしだった。

その当時、『プラグ・キャスティングでカジキ・ゲット』を夢見て常に持ち込んだのは、GTロッドにバンスタール300。  メイン・ラインはPE5号を約500メートルほど巻いていただろうか。  プラグに見向きもせずぷかぷか浮いているカジキを・・・・・突きん棒で突いたこともあった。

さて、本題である。  この日立丸でのシイラ・ゲーム・スタイル。  昔も今も、基本的に大きくは変わっていないと思う。  
ナイロンライン20ポンド以上でロング・ロッド。 プラグは120グラムほどまでのペンシル類を遠投して・・・・・・・。  
僕自身、今でも大好きなスタイルである。  欠点は遠投によるストレスでメインラインの消耗が激しいこと。 紫外線による劣化もバカにできない。  マメなドラグ設定がアダになることも度々。。。 

狙いは大型シイラ。  夢は30キロ・オーバー。   僕がお世話になるはるか以前、稲川氏が20キロオーバーをすでに釣り上げていた。
残念ながら、未だに尾叉長150cmオーバーを釣り上げたことがない。  何度かかけたものの、その時にはライン劣化、ブレイク・・・。
ヘッタクソなんである。  
若船長との約束事というわけでもないのだが、尾叉長150cm未満のシイラは検量したことがない。  良い日には140cmほどまでを十本ほど釣り上げたような記憶もある。 

なにせ当時は通いつめていたもので、仲乗りやインストラクター(?)と間違えられることもしばしば。(笑)  
当時有名だった(?)GT用トップ・ウォーター・プラグのほとんどを試していた。  

時々同船させていただいたチャーマス、北村氏にもとことん親切に教えてもらっていた。  彼の愛弟子でもある稲川氏にはもう、タックルから何からおんぶに抱っこ、お世話になりっぱなし、教わりっぱなしだった。  彼等はメキシコでのトローリング、パプアニューギニアやニュージーランドでのジギング・・・・・もの凄い勢いでチャレンジを続けていた。

関東でのシイラ・ゲーム・・・・・地方の方には『セコイ釣り』をしているというイメージが強いかもしれない。 

が、茨城、日立丸は、違う。  時にはナイロン30ポンド、PE5号以上を使用し、『大型狙い』を当たり前にやることもある。 
『ファイトを楽しむ』のが悪いことだとは思わないが、『迷惑行為』になることも少なからず、ある。  
20ポンドナイロンでの一時間を超えるファイトに付き合ったことも度々あった。  外海、黒潮本流際を捕食回遊しているシイラ等のパワーは時に凄まじい。  20ポンドナイロンを一瞬で切られたことも十回以上。。。  
慶応ボーイのS氏が釣り上げた20キロ近いシイラとのファイトもハッキリと覚えている。  30ポンドナイロン使用で、30分以上のファイトを強いられていた。  無事にランディングした時には体力を使い果たし、何とチャーマス、北村氏に魚を持たせていたのも、彼だ。(笑)

細いライン、小さなプラグ・・・・・これ等がバイトを得るために有利なことは、餌釣りの世界でも当たり前のこと。   

太いライン使用でビッグ・プラグを喰わせるためには・・・・・・・・。  その方法は色んな釣りに応用できるでしょう。
今回は書きません。(笑)  

とりあえず今回は・・・・・
『日立丸 万歳!!』だ。 

思わず泣けるほど感動してしまった。  狙ってこそ適う『釣り』があるだろう。  
若船長、稲川宏延氏は『海の神様』という言葉を良く使うが、今回のオメデタに関しては彼がやってきたことこそ、凄いのだと思う。
流石!の一言です。  他に言葉が見つかりません。   

ちなみにここ数年の僕自身の日立丸釣行では、『ヘタな自分と運のなさ(?)』を思い知らされ続けている。(笑) 

来年こそは仲間達と『ビッグ・シイラ大会』開催を目指します。   尾叉長100cm以下をランディングしたら、減点。(笑)  
小型シイラに喰わせない、フッキングしてしまったら何とか外すのも技術のひとつでしょう。

本音は今すぐにでも、泊りがけで何日か日立丸で・・・・・・今年は適いそうもない。  すでに秋、冬用のバック・オーダーが増え続けている。

せめて一日限りでも・・・・・がんばらねば。(笑)