二〇〇五年 一月28日
今年こそは、ここへの書き込みを増やすのだ。 手っ取り早く、『引用』を多用することにした。
『数を求めれば型を見失い、型を求めれば数は減る。
そのバランスが難しいんだが、今年は結構うまいことバランスがとれた年だった。
たくさんのシーバスを釣ってきた中で見えてくる不確かなモノ。
釣れば釣るほど今まで淡々とやってきたことが奥深いことを思い知らされる。
来年は今年見つけた不確かなモノをジワジワと解決していこうかと。』
僕が敬愛する若手アングラーのHPからいただいてきた、濃く、重たい一文です。
彼が昨年一年間で釣り上げたシーバスは軽く一トンを超えるそうです。
僕が今回書きたいことは、ひとつ。
魚の近くにいる時間が長いと・・・・・そこで『感じる情報』が多いと、時にとんでもなく圧倒的な情報量を得ること
ができる。
それを言葉で表現することは、まず不可能。 感性、感覚、本能。。。
具体的に書かせてもらう。 未だに自分自身で信じられないことがあった。
十年程前、手こぎボート持参で良く遊んだ磯でのこと。 当時は水深10メートル以上を潜ることが出来た。
モリ(ヤス)を片手に、海中ウォッチング(?)が好きなのだ。 もちろん、すぐに疲れる。 冷える。
簡単なドウヅキ仕掛けで餌釣りに興じる。
そんな時。 竿を出す友人へ向けて、この僕の口から何気に放たれた言葉。
『今竿を出しても、一時間やってキタマクラかネンブツダイ、ちっちゃいベラが一匹釣れるくらいだよ。』
その通りになった。 友人は驚いた。 そのときの僕にとっては、当たり前のことだった。
どれほどの情報量を海の中で得たのだろう。 感じていたのだろう。 磯で寝転びながら。。。
進化と言いたいところだが、変態化を繰り返す原工房。 その工房長である自分。
やはり一番大切にしたいのは、『感じる』こと。
全ての釣り師、アングラーは『言葉』を通して僕に伝えてくる。
自然の中で。 魚とのやりとりで。 感じたことを伝えてくれる。
その『真意』をどれだけ感じていけるのか。 一人よがりを『形』にすると、惨めなものが残る。
常日頃思い、感じつづける日々。 こうして今年も・・・・・・って、もうすぐ二月です。
最後に、今年の『年始にあたっての目標』を書かせていただきます。
『睡眠時間を増やすこと!!』