ライン・システムについて、書かせていただきます。 さまざまな方法がありますが、『絶対』はありえません。 あくまで私見です。
例えば、ダブル・ラインについて。 ナイロンラインにおいてはビミニ・ツイスト、三つ編みの何れもほぼ100パーセントの強度が得られます。 これがPEラインになると、ビミニ・ツイストで約70パーセント、三つ編みで約80パーセントほどでしょうか。 現在考えられるPEラインにおける最強のダブル・ラインの作り方については、このページの後半で紹介します。
MIDノットやSFノット等は、ジギングにおいて優れたノットかもしれません。 が。 キャスティング向きかといえば、否定せざるを得ません。 ノット部分を境に、メインラインとリーダーとの硬度差、重量差などで、ノットに近い部分のメインラインが激しく暴れます。 すぐに毛羽立ち、PEラインの強度低下を招きます。
ハードなキャスティング・ゲームに挑む時は、ダブル・ラインを折り返し、4本にします。
メインライン〜縒りを入れたダブルライン〜縒りを入れた4本ライン〜ハラノット〜リーダーです。 テーパー化することで、メインラインの消耗を遅らせることが可能です。
ハラノットの利点は、すばやく出来ること。 もう一つが、PEラインで良くありがちな、『すっぽ抜け』がないこと。 PEラインの滑りやすい特性を長所として利用しています。 締めこむのは、リーダーで『ネイル・ノット』を作る時だけ。